楽々てすと君 導入事例紹介(サントリーコンプライアンス推進部)
サントリーコンプライアンス推進部では、サントリー、サントリーグループ社員へのコンプライアンス教育に「楽々てすと君」を利用されています。サントリーにおけるコンプライアンスの推進について、サントリーコンプライアンス推進部 課長 近藤恵美氏にお話を伺いました。
(※サントリーコンプライアンス推進部は、2009年4月1日より、サントリーホールディングス株式会社コンプライアンス室に変更されました。)
サントリーでは、創業以来「お客様満足」を第一に、品質保証、環境保全、法令遵守などの活動を行ってまいりましたが、2003年4月、コンプライアンスの推進を担う専任部署を新たに設置し、サントリーグループ全体の取り組みとして、更に徹底していくことにいたしました。
サントリーグループ全体のコンプライアンス経営を推進する組織として 「コンプライアンス委員会」を設置。その具体的な活動をサポートするのが「コンプライアンス推進部」の役割です。また、各職場には、「コンプライアンスリーダー」「推進責任者」を置き、全社員が自立的にコンプライアンスを実践していく活動を推進しています。また、行動規範に抵触するような事態に遭遇した場合に相談できる窓口として、コンプライアンス推進部及び社外の弁護士事務所にホットラインを設置しています。

コンプライアンスへの意識啓発や諸規定の周知徹底を図るため、「企業倫理綱領」の内容を小冊子にまとめた「コンプライアンス・ハンドブック」を作成、全社員へ配布しました。さらにコンプライアンスの浸透・定着のために階層別研修や、コンプライアンスリーダー研修、イントラネット上に設けた「コンプライアンス・ネット」で継続的に情報発信を行っています。2005年にはコンプライアンスの基本知識についての勉強会を各職場で実施。その理解度を測るため、2006年に楽々てすと君を使った「チャレンジ・コンプライアンス」を実施しました。
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「常識」は改まった場で教えるよりも、テスト形式で自分の「非常識」な部分を認識し、間違った箇所や迷った箇所を、解説で再確認する方法が最適だと考え、テスト型のeラーニングである楽々てすと君で作成していくことにしました。また、楽々てすと君なら「所属」を階層で管理でき、各所属長が担当部署の進捗を管理することが出来る為、未受講者へのフォロー体制が取りやすいという利点がありました。
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サントリー社員として最低限必要なエッセンスを絞込み、「コンプライアンスとは」をはじめ、知的財産権や人権の尊重など、全12章各5問程度で構成しています。イントラ上の「コンプライアンス・ネット」からアクセスすることが出来、業務の合間を使って、約半年の間に全員が完了するよう指導しました。
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各章の設問は5問程度のため受講者の心理的・時間的な負担も少なく、各職場のコンプライアンスリーダーによる進捗管理や未受講者へのフォローもあり、高い実施率を実現できました。受講後のアンケートからは「リスクの所在が改めて認識できた」など効果への高い評価も得ることが出来ました。
サントリーの企業理念である「人と自然と響きあう」を実現し、社会への責任を果たしていく為に、今後も階層別研修やイントラネットでの情報提供を継続して行い、各職場でのコミュニケーションをベースとした現場主体の活動を促進してまいります。また、チャレンジコンプライアンスの中級編、上級編への展開を検討する等、更なる意識醸成等の取り組みを続けていきたいと思っています。
