連載コラム・杉本美晴のビジネスマナー講座
【第7回】表情
皆さんは自分の表情が人にどういう影響を与えているか考えながら行動していますか?前回、コミュニケーションの中でお話したノンバーバルコミュニケーション・・・つまり非言語のコミュニケーションの中に表情が含まれ、また大きな影響があります。
人と接する際は「スイッチオン」の表情を・・・と研修でもお伝えしています。スイッチオンとは顔にスイッチが入り、目も口元もしっかりとした意志が伝わる表情です。スイッチオンでも一番良い表情は笑顔です。目も笑い、口元も笑い・・・部分部分で見ても笑っている事が感じられる表情です。皆さんは街で道に迷っている人に尋ねられる事はよくありますか?困っているときに声をかけるという事はその人の顔がとても親切でやさしく、きちんと教えてくれそうな人だから声をかけるのです。一度も尋ねられた事が内のであれば日ごろの表情をチェックしてみてください。無意識で眉間にしわが寄り難しそうな顔をしていませんか?辛そうな顔をしていませんか?もしくは力が抜けてしまっている顔「スイッチオフ」の顔になっているかもしれません。スイッチオフの顔は気がない表情です。仕事場では不向きな表情・・・気が無くて力が抜けた表情の人には仕事も頼みにくいですね・・・
表情研究をしている人が、表情によって脳内の血液の温度などが変化すると言っています。表情の良いとき・・・つまりスイッチオンの表情の際は血液の温度などが下がり脳内がクールな状態、冷静な状態になるようです。良い表情の人のほうが冷静でミスも少ないということらしいのです。また最近よく言われるのが、楽しいから笑うというのが主流だった考え方ですが、楽しい表情の人のところに楽しい事が起こる可能性が高いということ・・・つまり、難しい顔の人に難しい事が起こる・・・良い表情で楽しい時間をたくさん作りたいものですね!
楽々てすと君では、杉本 美晴先生の監修による問題集「社会人のためのビジネスマナー講座」が用意されています。テスト形式で簡単に企業研修を実施することができます。楽々てすと君のご導入について詳しくはお問い合わせください。
