連載コラム・杉本美晴のビジネスマナー講座
【第8回】目線
よく「ひとと話すときは相手の目を見て話しなさい。」と言われますが相手の目をどう見てよいか迷っている方も多いはずです。
確かに人の目を見て話す事は大事ですが、凝視してしまっては相手もとても緊張するし、見る方も相手の目を見続けるというのも結構辛いものです。
目を見るときは相手の目を凝視するのではなくて、相手の顔に額縁のようなものがあると考えて相手の目を中心にボーっと眺めるように見ると目線も柔らかくなり相手も緊張しなくなります。
一点を集中してみるのではなく絵画を眺めるように相手の目の辺りを見てください。また目から鼻、口元という感じで少し目線を縦に動かすのもいいかとは思います。
ただ、相手から見て目線を移動させているとわかるくらいはっきりと移動させると話をしている人からすると、興味がなく違うことを考えているかのようにも見えてしまう可能性があるので注意する必要があります。
また相手の顔を見る際も男性ならネクタイあたりまで、女性であれば鎖骨くらいまでの間で目線を移動させた方がよいでしょう。特に異性の場合、目線を余り下の方に移動させると相手に嫌な印象を与えてしまうことがあるので気をつけてください。男性が女性を見る際は特に気をつけて・・・女性は変な視線には敏感です。嫌な印象を与えてしまうとそのあとが大変です。
是非お気をつけ下さいませ!
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