外食産業、コンビニのアルバイト向けに、携帯版e-ラーニングシステムの「モバイルてすと君」が登場しました!

モバイルてすと君
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導入インタビュー

モバイルてすと君の導入インタビュー

株式会社プロントコーポレーション様

全国に飲食チェーンを展開されている「プロントコーポレーション」では、2008年6月から、60ヶ所の直営店で働く従業員約1000名を対象に携帯によるeラーニングを試行されています。その有効性が評価され2009年4月からはフランチャイズ店舗の従業員も含めた4000名を対象に実施されています。
10ヶ月間の直営店での実績の評価と、運用されてきた中で新たに生まれた課題などを、実運営の中心として活躍されている、営業本部営業推進部PBSグループの木島祐子マネージャーにお話しをお伺いしました。

新メニュー、衛生管理、接客マナーなどを携帯で学習!

−携帯による研修とはどのようなものでしょうか?

「新メニュー、衛生管理、接客マナー、ご指摘対応方法などのテストを約10問、毎月2回ペースで実施しています。新しい問題が出来ると、各自の携帯へメールで通知。従業員は、送られてきたURLをクリックするだけで、簡単に受講できるようになっています。問題の出題は、月初めなら、新メニュー、梅雨の季節前には食品衛生、といったように、従業員が今一番知っておいてもらいたい事柄を中心に問題作りをしています。また社内の衛生検査前には衛生関係の問題を、最終確認用としても利用しているようです。」

クイズ形式で楽しく学習!

−プロント様で実施されている教材は、全て木島マネージャーの自作です。
問題作りのポイントをお伺いしました。


「何よりも、従業員が楽しく受講できるよう、遊び心を取り入れたクイズ形式の内容にしています。また、問題文や選択肢は出来るだけ短くし、1回の受講時間を5分程度のものにするよう心がけています。この程度なら、疲れず、楽しんで受講することができると思っています。モバイルてすと君は、とっても簡単にテストを作れるので、コンテンツを外注しなくて済むというのが、コスト面でも助かっています。」

携帯での研修で、情報伝達を徹底!

「携帯による研修を導入したからといって、研修の全てを携帯だけで賄っているわけではありません。

プロントの研修の中心は、あくまでOJT。ただ、そのOJTだけでは、全員に本当浸透できているのか、本部で確認することは困難です。
そこで、この「モバイルてすと君」を使った研修で、各自の理解度を測る事で、どの程度情報が行き渡っているかを見ることが出来ます。

また、まったく教わっていない内容が出題された場合、従業員から店長や上司にその事柄について確認することで、伝達漏れを防止することにも役立っています。
本部が伝えたい情報を、確実に全員に伝達でき、各自が理解できたことを本部が逐次確認できる仕組みとして、このモバイルてすと君は、大変有効なツールだと思います。」

パケット代が掛かるけど大丈夫?

−受講の際のパケット代を誰が負担するのかというのは、導入を検討される企業の担当者様にとって一番気になる点です。プロント様の場合はどうだったのでしょうか?

「導入検討の段階でも、「研修のパケット代は誰が負担するのか?」という問題が大きな課題となっていましたが、プロントで働く従業員のほぼ9割以上が 10代後半~20代前半ということで、パケット定額制サービスに加入している層が大半であるという調査の元で、「パケット代は会社が負担しない」としました。

実際に運用を開始してみて、パケット定額制サービスを利用していない従業員から、問い合わせがありましたので今後は1回にかかるコストを提示する予定です。
また今後は、受講回数に応じて表彰するなど、受講する本人にとっても得になる仕組みづくりも検討しようとしています。」

いつ受講されていますか?

−携帯でのeラーニングなので、電波さえ届けば、いつでもどこでも受講できます。
プロント様の従業員の方は、いつ受講されているのでしょうか?


「本部からは、いつ受講しなさいという指導はしていませんが、大抵、業務の休憩時間とか、通勤中の合間を使って受講される方が多いようです。5分で出来るので、ちょっとした空き時間にさっと出来るというのがいいのかもしれませんね。

進捗確認で、各店舗の取り組み姿勢がわかる。

−受講状況の進捗管理なども、木島マネージャが行っていらっしゃるとお伺いしましたが、運用していて何かお気づきになったことはありますか?

「進捗管理をしていると、受講率がとてもいいお店、悪いお店などで、店長の取り組み姿勢が判断できます。受講率の悪いお店には、直接指導や指摘をすることができます。ただ、店長には担当業務が多く、従業員教育だけに時間を割くわけには行かないため、ベテランのアルバイトをトレーナー役に任命し、教育や研修の指導をするというしくみづくりも実施しています。」

今後の目標

−最後に、携帯でのeラーニングにおける今後の目標をお伺いしました。

「2008年6月に導入し、プロント直営店の従業員約1000名に対し携帯でのeラーニングを実施してきましたが、2009年4月から、フランチャイズ店舗を含めた4000名を対象に実施を開始しました。2009年5月13日現在で、約2500名の受講実績がありますが、今月末までには、全員受講(4000名)を目標に、各店長へ働きかけを行っています。まずは、全員受講が目標で、その風土作りが出来た後で、新たな目標を考えたいと思っています。現在は、定性的な効果は確認できていますが、定量的な効果を測定できる指標についても検討していきたいと思っています」

取材後記 サンモアテックより

「浸透度」と「伝達にかかる時間のスピードアップ」の2つの項目がポイントだと思います。
外食チェーンなど全国に多くの店舗を持つ事業形態では、本部から店長へ店長からメンバーへと情報伝達する場合、どのくらいまで情報が浸透しているか本部側で把握するのは難しいですが、プロント様のように、「店長やトレーナーに集合研修」「店長やトレーナーからメンバーへOJT」という研修方法に「モバイルてすと君」を加えることで、情報浸透度の確認が簡単に把握できるということが、大きなメリットだと思います。
集合研修+OJT+モバイルてすと君は、プロント様と同様の業務形態の企業様には、情報の周知徹底において、大変有効であると感じました。
また、プロント様の作成された教材には、「衛生管理」や「接客マナー」など、一般の外食、コンビニのアルバイト教育にそのまま利用できるような問題が多々あります。そこで、横展開できるような問題を集め、カテゴリごとにオプション問題集を作成するという企画も動き出しました。
皆様にご提供できる目途がつきましたら、あらためてご紹介させていただきます。

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